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作動温度65℃(純正78℃) 全開温度83℃(純正90℃)
ホンダ車において、水温とエンジンパワー、燃費は密接な関係にあります。
水温が上昇すると、それ以上の過熱を防ぐために燃料増量や点火時期の遅角といった燃料、点火MAPの補正をECUが行います。それにより燃費の悪化やパワーダウンなど多くの弊害が起こってしまいます。
本製品はノーマルのサーモスタットよりも開弁温度(メインバルブ(水門)が「開き始める」温度)を低く設定し、冷却水を早めにラジエターへ循環させる事により、常時水温を理想的な75℃〜85℃周辺に設定する事が可能になります。
その結果、パワーダウン、熱ダレ、ノッキングを抑制・防止し、本来のエンジンパワーと好燃費を引き出すことが可能になります。
インサイトにとっては夏場の燃費悪化を防ぐ為に欠かせないチューニングです。
一般的な仕様(ノーマルラジエター+ローテンプサーモスタット+ローテンプサーモスイッチ+高性能クーラント)でも絶大な効果を得れます。
(上記組み合わせでストリートでは約80℃周辺で水温を安定させることが可能)
※規定トルクを守り正しく取り付けを行ってください。
※交換後、クーラントのエア抜き作業はしっかりと行ってください。
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